整形外科の医師に過剰好意を抱く女子患者さんを相手にするナースとは

女性40代
手術室4年、外来3年、デイサービス1年 
夫と子どもとの3人暮らしで、手術室に約4年、外来に約3年、デイサービスに約1年の勤務経験があり、現在はフリーの看護師として働いています。

問題患者さんとの出会い

総合病院の外来に勤務していたときで、整形外科の外来で出会いました。

患者さんの所見

20代の女性で、身体はお元気そうな方でした。

先生への過剰な好意をもつ患者

週1回診察日のある整形外科の特定の医師のことが好きすぎて、特に何も問題がないのに診察を受けにくる患者さんがいました。
学会などで急遽他の先生が診察することになった場合、こちらが気がついて待合室で声をかけてあげられたときはいいのですが、たまたま新人の看護師が何も分からず、いつも通り診察室に案内したときには、診察室で派手に泣かれ、その声にビックリして私や他の看護師がその診察室を見に行ったことがありました。
あらかじめ待合室でお目当ての先生がお休みだと伝えたときには、先生への手紙を託されることもあったり、知らずに他の先生の診察を受けることになった際には、その先生の悪口を看護師に対して散々言ってくるなど、こちらも慣れているとはいえ、ちょっと大変でした。

様子を見守る

手紙を書くなど、医師に対する好意を示す行動はあったものの、それ以上のエスカレートした行動をする様子が見られなかったため、当事者の医師も含め、外来看護師もその人の言いたいことを聞き、見守っている感じでした。

親身な対応が功を奏す

患者さんは、医師や看護師がしっかり話を聞くことで、ずいぶん心を開いてくれていた気がします。
整形外科は常に混んでいる状態でしたので、そのことに理解を示してくれ、あまりに混んでいる時には「今日は大丈夫だから。」と、診察室に入らずに帰ることもありました。

相手の気持ちを考える

病院なので、いつどんな人が来るのかわかりませんが、相手の気持ちをよく聞いて、それを軽視することなく対処することが望ましいのではないでしょうか。